1992年からパドルとオールを製造しております。初めの頃は少々粗末な工作室でしたが、1998年からはチェスケー・ブジェヨヴィツェの元水力発電所の場所にある1921年からのビール醸造所で営業しております。チェスケー・ヴルブネーのホワイトウォーターコースのすぐ隣です。

我々の製造につきましては、
- 工作室や、プレス棟とその近辺で一年中行われています。
- 時期によっては、10-12人の素晴らしい工作員が配置されます。
- スロバキアの他に、オーストラリア、ウガンダ、日本など約20ヵ国以上などに弊社の製品を輸出しています。
- パドルブレードは様々な素材(?)、例えばポリエチレンやカーボンから作られています。
- プラスチックブレードの加工では、余ったプラスチックを粉砕し、プレス機に戻してそのまま直接リサイクルしています。そのため、加工時にプラスチックのゴミはほとんど出ません。
- 加工時に発生した余熱でホールを暖めて、できるだけ熱を逃がさないようにしています。í
弊社でのパドルブレードの作り方のビデオをご覧ください。:
工作室や加工のプロセスやチームメンバーなどをご覧ください:
工作室はTNPの中で常に最も忙しいところです。
ここは、パドルが完成されている所です。
プレス棟では、HDPE製のブレードが製造されています。
プレス加工の直後、ブレードを箱に入れて保管し、
冬の間、倉庫は箱でいっぱいに積み上げられます。
出荷部では、お客様にお送りするための梱包済みの商品を運送業者に引き渡すための環境が整っております。
ジュラルミンパイプの年間消費量は何トンにも及びます。
プラスチック顆粒と少しの染料を混ぜると、数十秒でパドルのブレードができあがります。まるで奇跡のようです。
プレス加工時にでるプラスチックの残骸は全てリサイクルされます。
製造過程の一つである新しいパドルの形や素材の検証は、もちろん必須ですが、我々にとって楽しいプロセスです。しばしば、近くのスラロームコースで行われています。
弊社のマスコットとチーフ・ハピネス・オフィサーの「ビスケット」は、子犬の頃からパドルを検証しています。
ジュラルミンパイプ等の在庫が十分にあることは、スムーズな製造過程の絶対条件ですので、年に何度もトラックいっぱいに積まれて届けられます。
年に何度も、プラスチック顆粒の入った大きな箱が入荷されます。
工作室のスタッフは、新しいパドルブレードを置くための倉庫を準備しています。
製品の出荷検査は、梱包の際にも注意を怠ってはなりません。 「製品検査を再確認してもかまワン!」